先日、100kbpsと低速ながら月額490円の超低額で定額なデータ通信が可能な回線、ServersManSIM 3G 100を契約し、FUSION IP-Phone SMARTと言う月額0円で維持可能なIPフォンを試してみました。
FUSION IP-Phone SMARTは月額0円で050から始まる電話番号を割り当てられ、携帯電話や固定電話への発着信を可能にするサービスで、今申し込むとら5日間の通話料を最大1時間分相当(1,008円)を無料にするというキャンペーンを実施しています。
使用するアプリは、それぞれ一長一短があり、また、端末によって状況は違うかもしれませんが、私の使用するDELL Venueでディープスリープ時でもきちんと着信してくれ、電池の消費量も比較的少ないCSipSimpleを使用する事にしました。
しかし、他のアプリでは問題無かったのですが、CSipSimpleだけはなぜかwifi接続時(無線LAN接続時)のみ音声がブツブツ途切れてまともに通話できない状態でした。
いろいろ検証した結果、まともに使用できる状態になりましたので、その設定を紹介いたします。
結果を先に書きますと、解消方法は、上級者モード(Expert mode)の設定にあるユーザインタフェース(User interface)、通話中のスリープ抑制(Keep awake while in call)にチェックを入れるだけです。
上で、wifi接続時に・・・と書きましたが、実はwifi接続時にではなく、wifi接続時にスマートフォンを耳に付けて通話するとNGと言う症状だったのです。
どうやら内蔵されている近接センサーが反応するとこの症状が発生するようです。
出力をスピーカに切り替えた場合に正常に通話できる場合はおそらくこの設定で治ると思いますのでお試し下さい。
2012年10月09日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/58982294
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/58982294
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック