2008年10月01日

IE6を終了するたびにアプリケーションエラー発生!

これは、購入したばかりのノートPC(DELL Vostro1000)のセットアップを行っていたときの出来事です。

いらないソフトのアンインストールや、必要なソフトのインストール、WindowsUpdateなどを実施し、さて!セットアップ完了るんるん・・・というところで、Internet Explorerを終了するたびにアプリケーションエラーが発生することに気づいた。
OSはVista Businessのダウングレードとして未だにプリインストールされ続けているWinXp Pro Sp3である。

アプリケーションエラー

「"0x7e7559c1" の命令が "0x028d3d48" のメモリを参照しました。メモリが "read" になることはできませんでした。」???

購入したばかりだし、今までに同じ型のノートPCは何台もセットアップしてきたが、このようなエラーは今まで起きたことは無いし、インストールしたソフトといってもウィルス対策ソフトとOpenOfficeくらいのものである。
とりあえず、ウィルス対策ソフト(Kaspersky Anti-Virus 2009) を一時的に無効にするも、効果はない。

今回のような場合だと、私はまず、IEのアドオンの設定を疑ってみることにしている。
全てのアドオンを無効にして検証すると、エラーは出ない。
このため、一つずつ有効にしてみると・・・。
アドオンの設定

どうやら原因はAdobe PDF Link Helperであるようだ。
このアドオンは、IE上でPDFを表示するために必要なアドオンで、このPCの使用者はPDFを使用するため、このままプラグインを無効にしたままにはできない。
このPCにインストールされているのは最新のAdobe Reader 9である。
今までに同型のPCでセットアップ等を行ってきた物は全てバージョンは8であった。
とりあえず、アップデートを実行してみるが新しいバージョンはまだ存在しないようで、効果無し。

バージョン8でも問題ないので、今回はAdobe Reader 9をアンインストールし、Adobe Reader 8をインストールすることにした。

旧バージョンを入れることにより問題なく動作するようになったのだが、このようになったタイミングがよく分からない。
WindowsUpdateでアップデートされた何かが原因ではないかと勝手に思っている(^^;

ネットで同じような現象の情報が無いか検索したが情報が少なかったため何かの参考になればと。

今後、原因が分かったら追記して行きたいと思います。 ※11/04追記

Kaspersky Internet Security 2009 の試用版をインストールしたら同様の現象が発生したとのコメントを頂きました。

どうやら、Kaspersky2009+IE6+AdobeReader9の組み合わせで発生するようですね。
Kasperskyを一時的に無効にするだけでは不十分のようでした(^^;
posted by 管理人 at 22:54| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 Windows
この記事へのコメント
同様の現象が発生しました ^ ^
命令は同じで、メモリアドレスは違いますが。

Kaspersky Internet Security 2009 の試用版をインストールしたら発生したので、

IE6 + Kaspersky 2009で発生するようですね。

情報ありがとうございました
助かりました (^人^)感謝♪

OS:WinXp HE SP3
Posted by ぱんだ at 2008年10月25日 10:32
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