サーモグラフィーを使う機会がありましたので、熱い!!と評判のAtermWG1800HPを撮影してみました。
と言っても、撮影はずいぶん前で去年の6月頃です。少々立て込んでいたので撮影したものの放置でした。
使用したのは、Thermo GEAR G120EXで、解像度は320×240となっています。
最近では、低価格なサーモグラフィーも多く販売されていますし、iPhone5/5sに接続するタイプや、Androidに接続するタイプも4万円前後と比較的低価格で販売されているようですので、興味のある方は是非お試しください。
まずは、表面から
右下のあたりが一番温度が高く、57.6℃となっています。
次に、裏面
上部の通気口が熱く、66.4℃もあります。
我が家の場合、クローゼットの上部に専用のスペースを確保してネットワーク機器(ONU、BL900HW、RTX1100、WG1800HP、GS916GT、AirMac Time Capsuleの6台)を置いているため、夏場はかなりの温度になっていると思われます。
しかし、現在のところ、1年間以上は熱暴走などもなく正常に稼働しています。
ついでに、Raspberry Pi Model Bの高負荷状態(XBMCで動画再生)の映像も撮影してありますので、載せておきます。
掲載してある熱画像は撮影したままのデータですので、専用ソフトウェアを使用すれば解析が可能です。